事前準備・入園前

JUNGLIA(ジャングリア)へ行く前に準備したい持ち物10選

沖縄の新たなレジャー施設「JUNGLIA(ジャングリア)」がいよいよオープン予定!まだ建築中ですが、真夏の7~8月に家族や友人と快適に楽しむためには、事前にしっかりと“夏の沖縄”と“屋外で過ごす”を想定した準備が必要です。特に車での移動をメインに考えると、その日の行動範囲が広がるぶん、「何を持っていけば安心か?」をあらかじめ把握しておくと、いざというとき慌てずに済みます。ここでは、ディズニーランドに行く感覚で「JUNGLIA攻略を目指す」ための持ち物リストを10個ピックアップ。ポイントは“沖縄の猛烈な日差し”“湿度の高さ”“突然のスコール”“車での冷房対応”を抑えたアイテム選びです。それでは、準備を万全にして当日を思いっきり満喫しましょう!


1. 吸湿速乾素材の衣服(半袖・ショートパンツなど)

  • ポイント:沖縄の真夏は気温が最高30℃以上、湿度も80%近くになることが珍しくありません。綿100%のTシャツやデニムは汗を吸ってもすぐに乾かず、乾いたあとに肌にベタつきや汗冷えを感じやすいです。
  • おすすめ
    • 吸湿速乾(ドライ)タイプのTシャツやポロシャツ(ポリエステルやポリプロピレン混紡)。
    • 軽量で通気性のあるショートパンツ(撥水性のあるものなら水しぶきが飛んでも安心)。

メリット:汗をかいてもすぐに乾き、体温調整がしやすく日中の蒸し暑さを軽減できます。


2. 帽子+サングラス

  • ポイント:沖縄の直射日光は本土とは比較にならないほど強烈です。頭頂部や目を紫外線からガードしないと、すぐに日焼けや目の疲れにつながります。
  • おすすめ
    • つば広のキャップやハット(首の後ろまで日を遮るタイプが理想)。
    • UVカット機能付きのサングラス(偏光レンズだと水面や道路の照り返しも軽減できます)。

メリット:熱中症予防だけでなく、日焼けによる疲労軽減や眩しさ対策にも。帽子のあご紐があると海風で飛ばされにくいです。


3. 日焼け止め&UVケア用品

  • ポイント:肌の露出部分はもちろん、首の付け根や腕の内側など日焼けしやすい場所もしっかり塗りましょう。せっかく楽しい1日でも、夜にはヒリヒリ…なんてことにならないように。
  • おすすめ
    • SPF30~50程度のウォータープルーフ日焼け止め(塗り直し用に携帯用サイズも用意)。
    • UVカット効果があるリップクリーム&帽子のつば裏や襟足に日焼け止めスプレー。

メリット:こまめに日焼け止めを塗り直すことで、長時間の屋外行動でも日焼けダメージを最小限に抑えられます。


4. 携帯扇風機(ハンディファン)+クールタオル

  • ポイント:涼を取る手段として、クーラーの効かない外のスペースでは携帯扇風機が大活躍。特に小さなお子さん連れの場合は、体感温度をいかに下げられるかがキモです。
  • おすすめ
    • USB充電式の小型ハンディファン(首掛けタイプだと両手がフリー)。
    • 水に濡らして絞るとひんやりする「クールタオル(冷感タオル)」。

メリット:風が直接当たるだけでも体感温度が2~3℃変わります。熱中症予防にも効果的です。


5. タオル&汗拭きシート

  • ポイント:タオルは必須アイテムですが、沖縄では汗をかく量も多いため「速乾タオル」を推奨。汗拭きシートがあると、手軽にベタつきや塩気を拭き取れて便利です。
  • おすすめ
    • マイクロファイバー製の速乾タオル(フェイスタオルよりも小さめのハンドタオルサイズを複数枚)。
    • 無香料タイプの汗拭きシート(敏感肌用や子ども用もあると安心)。

メリット:こまめに顔や首周りの汗を拭き取ることで、熱による不快感を軽減。特に日が傾いても湿度が高い夕方以降に役立ちます。


6. 水分補給用ボトル(マイボトル)+冷感飲料

  • ポイント:真夏のドライブ中や屋外でのアトラクション待ち時間はこまめな水分補給が必要です。ペットボトルを都度買うのもいいですが、保冷効果が高いボトルに冷たい飲み物を入れておくと経済的です。
  • おすすめ
    • ステンレス製の保冷・保温ボトル(500ml~1Lサイズ)。
    • 飲み口が広いタイプだと氷をたくさん入れられて、長時間ひんやりキープ。
    • 車内で冷凍した保冷剤を一緒に入れるためのポーチやケース。

メリット:自宅を出るときに氷と一緒にセットしておけば、一日中冷たいドリンクを楽しめます。さらに「経済的&エコ」なので、長時間の滞在にも最適です。


7. レインアイテム(折りたたみ傘 or レインコート)

  • ポイント:沖縄の夏は晴れていてもスコール(突発的な激しい雨)が降ることが珍しくありません。一度降り出すと10~20分で止むケースが多いですが、その間にびしょ濡れになると体温が急降下してしまいます。
  • おすすめ
    • コンパクトに折りたためる折りたたみ傘(UVカット機能付きなら紫外線対策にも)。
    • 軽量ポンチョタイプのレインコート(フード付きでズボンもガードできるもの)。

メリット:折りたたみ傘ならバックパックや車のドアポケットに入れておけます。レインコートは傘よりも両手が空くので、子連れで荷物が多いときにも便利です。


8. 虫よけスプレー・虫除けシール

  • ポイント:沖縄は亜熱帯に近いため、夏場は蚊やアブなどの虫が多い地域です。特に屋外の林間エリアや水辺の近くで遊ぶ場合は、虫刺され対策を万全に。
  • おすすめ
    • DEET(ディート)やイカリジン配合の虫よけスプレー。
    • 貼るタイプの虫除けシール(小さな子どもにも安心な成分配合のもの)。
    • 虫刺され後にすぐ塗れる軟膏(ムヒなど)も念のため。

メリット:1~2時間ごとにスプレーするだけで、蚊やブヨを寄せ付けにくくなります。夏の夜間や夕方も安心して過ごせます。


9. モバイルバッテリー&車載充電器(USB/USB-Cケーブル)

  • ポイント:園内や周辺の撮影スポットでスマホをフル活用すると、電池残量が一気に減ります。駐車場から車まで数分の距離でも、帰りにバッテリー切れになると地図もナビも使えなくなるので要注意。
  • おすすめ
    • 大容量(10,000mAh以上)のモバイルバッテリー(PD対応でスマホ・タブレットを同時充電できるもの)。
    • 車載用USB充電器(シガーソケット→USB/USB-C変換)を一本余分に用意。
    • 充電ケーブルは1本ではなく2本程度、家族分を想定しておくと安心。

メリット:車移動中にしっかり充電しておけば、帰り道もナビを気にせず安心して運転できます。SNS投稿や写真撮影を存分に楽しめるのも大きなメリットです。


10. クーラーボックス or 保冷バッグ + 軽食・おやつ

  • ポイント:JUNGLIA敷地内でも飲食は可能ですが、お店が混雑していたり、子どもの食事タイミングが合わなかったりするケースもあります。車で行くなら“外気温の中でも中の温度をキープできる”クーラーボックスがあると非常に重宝します。
  • おすすめ
    • ソフトタイプの保冷バッグ(肩掛けできるものなら、移動時も楽)。
    • 冷凍できる保冷剤や保冷ジェル。
    • サンドイッチ、カットフルーツ、ゼリー飲料、小分けお菓子など、子どもが食べやすい軽食。
    • 車内に置ける「フック付きゴミ袋」も一緒に準備しておくと、ゴミが散らからず快適です。

メリット:熱中症リスクを抑えるだけでなく、小腹が空いたときにサクッと食べられるおやつがあると子どものテンションもキープしやすいです。家族やグループで行くときは、各自の好みに合わせて軽食を準備しておくと◎。


【番外編】ここまでの持ち物リストをコンパクトにまとめると…

  1. 吸湿速乾素材の衣服
  2. 帽子+サングラス
  3. 日焼け止め&UVケア用品
  4. 携帯扇風機(ハンディファン)+クールタオル
  5. タオル&汗拭きシート
  6. 水分補給用ボトル+冷感飲料
  7. レインアイテム(折りたたみ傘 or レインコート)
  8. 虫よけスプレー・虫除けシール
  9. モバイルバッテリー&車載充電器+ケーブル
  10. クーラーボックス or 保冷バッグ+軽食・おやつ

これだけ揃っていれば、真夏の沖縄・ジャングリア周辺を思う存分楽しめるはず。もちろん、各アイテムは当日の天気予報や参加メンバー(子連れかどうか)に合わせてアレンジしてみてください。


おわりに

JUNGLIAはまだ建築中ですが、完成すれば沖縄県内外から多くの人が訪れる人気スポットになること間違いなしです。特に7~8月は日差しが強く、海風が心地よい一方、急なスコールも想定されるため、「事前準備」が快適さを大きく左右します。上記“10の必携アイテム”を活用して、車移動のメリットを最大限に生かしつつ、真夏のJUNGLIAを存分に楽しんでください!

夏の沖縄で、家族や友人と最高の思い出をつくるための参考になれば幸いです。準備を整えて、ぜひ安全・快適なJUNGLIA初体験を!